2020
Sep
07
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令和2年度宅地建物取引士資格試験の受験申込の受付状況が発表されました
一般財団法人 不動産適正取引推進機構は、2020年8月31日に、令和2年度宅建試験の申込受付状況(速報値)を発表しました。これによりますと、申込者数は、前年度と比べて5.4%減の26万1,030人となりました。このうち、いわゆる5問免除となる登録講習受講者は5万1,955人で、12月受験者数は5万4,569人となっています。
平成25年度宅建試験以降、申込者数は毎年増えていましたので、久しぶりの減少になります。もちろん、コロナ禍が影響して減少したものと思われますが、これが合格者数や合格率にどう影響を与えるのかは何とも言えません。
参考までに、申込者数が令和2年度に近い、平成29年度試験は、申込者数が25万8,511人で合格者数は3万2,644人(合格率15.6%)、平成30年度試験は、申込者数が26万5,444人で合格者数は33,360人(合格率15.6%)となっています。
なお、令和2年度宅建試験の受験申込状況の詳細につきましては、不動産適正取引推進機構のホームページにありますので、リンクを張っておきます。
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